いつもと違う 強い腹痛 に襲われた時・・・
今回は 「今までと違うな この腹痛」の急性虫垂炎バージョン。
私自身の実体験をレポート｡
本記事投稿日 2021年6月4日〜の Theリアルショー。
前編は、入院になるのかわからない時の、気持ちが意外と動転するということの事実を知っておく
その事で気持ちに余裕を持て「少し冷静に行動できたら」という参考になれば嬉しいと思いつつのレポート。言うなれば 「気持ちの準備編」
後編はその後のお役立ちレポートができれば と思います。
【追記】
この記事を投稿した後 入院となりましたので、後編は「入院編」として、
入院時のお役立ち情報をお届けしようと思います。
こんな時は 救急車を要請して良い 腹痛の場合の参考
順を追って話していく前に、今回わたしが腹痛で病院へ行き
ドクターの問診の際に自身の痛み度合いを話をしたところ、
「アブラ汗を かくぐらい痛いのなら、救急車呼んでください」
と キッパリ。
これも一つ 救急車を呼ぶ指標になるのではないでしょうか。
もちろん疾患やケガなどどの事象により異なることもあるかと思いますが、
救急車の要請を行うかどうかの 決め手の一つ として参考にはなるのではないでしょうか。
私の強い腹痛 The リアルレポート
それでは実際の痛みなどの症状を見ていきましょう。
あくまで著者の実体験に基づきお話しますが、同じ疾患でも、
ひとによって様々な経路があるので、
この様なケースもあるんだな 程度にご覧ください。
day1 痛みの始まり 2021年6月2日（水）
痛みの始まりは、2021年6月2日（水）
昼食後「なんかいつもより お腹が張るなぁ・・・」
と今思うとそんな記憶が。
そう思いつつ仕事が終わり帰宅し
普通にお腹は空いてのでお酒をのみながら夕食をとりました。
特に何も感じないまま就寝しようと横になると、
仰向けになると なんかお腹のおへそあたりがが引きつっている
感覚を覚えましたが、この日はそのまま就寝へと誘われていきました。
day2 色々変わる痛み 2021年6月3日（木）
私の場合はこの2日目に色々と 「あれ？何か知らない痛みが・・・」
ということがありました。
day2 朝
私は8時に起き9時に家を出ることが多いのですが、この日は目覚まし時計のアラームを待たず、
6時半前に目が覚めました。
普段そんなことは 絶対 にない私ですが、
この日は目が覚め「お お腹が痛い・・・」
普通の人は 痛くて目が覚めるのんでしょうけど、私は目が覚めてから痛みに気がつきました。
きっと痛かったんでしょうけど、眠気でわかりませんでしたw
しかしお腹を下しているわけでもなく、なんか「シクシク痛むんだよなぁ・・・」
と思いつつもコービーを飲み職場へ。
移動中の電車の中でも「シクシク」。デスクへ座っても「シクシク」歩いていても「シクシク」
地味〜な弱いシクシクが おヘソの周囲 を襲っていました。
ですが、全くいつも通りお腹は減ります。元気良く「グ〜ッ」とお腹が減ったよサインまでw
day2 日中
正午が過ぎ お腹は依然 お腹空いてますよ〜の「グ〜ッ」サインの連呼。
「でもまぁ お腹痛いしな」なんて思いつつとコンビニでおにぎりを2つ買い、
ゆっくりよく噛んで食しました。
「全く足りない・・・」と思いつつ、この後痛みに変化があると嫌なので、
「ここtはガマン」と仕事を続けているうちに、
「あれっ なんか座っているのが午前中よりキツいぞ・・」と。
しかしその後も あまりにも少なかった昼食のせいで、わずか2時間足らずでお腹のサイン復活。
昼休憩も取っていなかったので、16時に「もう一度コンビニ行っちゃえ」を決意。
今度はカツサンドを食し、17時からの打ち合わせと他の業務を済ませ、19時半には職場をでましたが、
そうこの後 激しい痛みが始まる とは夢にも思わず・・・
day2 夕方
帰りの電車に乗るため歩いていると、「なんか 姿勢を真っ直ぐにして歩くの辛いなぁ」
と感じながら電車に乗ってドアーの横の手すりに寄りかかっていると、
おヘソ周囲のお腹の痛みとともに眠気が・・・
そしてなんかお腹の当たりが 少し熱く感じ、ガマンしているせいで、
首や肩、肩甲骨の間がパンパンに張ってきていることに気がつき、
「帰って早く寝よう」
そう心に決めてお家の玄関を開けるのでありました。
day2 夜
最寄りの駅に到着し家までの道のりを歩き出すと
お腹が痛くて 姿勢を真っ直ぐにして歩けない度がUP。
あれあれと思っている間に家に到着し、寝る準備。、
すると歯を磨いていても、痛くて真っ直ぐ立てない・・・
ベッドに横たわろうとすると激痛が・・・
ダメだ寝られない と思い、とりあえずソファーに座ってみても
これまた物凄いシクシク痛みが。
という状態で。もう どうしたら良いのかもうわからない❗️という具合。
本当にどんな体制でも痛いんです・・・
さてその後も
何度も寝てみたり座ってみたり、丸まってみたりしながら強い痛みを和らげる方法はないのかと、
色々と試みてみましたが、どんどん痛くなるので、更にアブラ汗。
おまけに どんどん気持ち悪くなってきて 嘔吐 まで。も〜最悪だぁ〜
そのことを翌日医師に伝えたところ、
「アブラ汗救をかくぐらいなら、急車読んで良いですよ」
とのこと。
これも一つの参考とはなるのではないでしょうか。
もちろん疾患やケガなどどの事象により異なりますが、
腹痛の場合は、救急車の要請を行う判断基準にはなると思いました。
今回の私の場合 2021年6月という コロナ渦 でしたので余計に「救急車の要請を安易にしたくない」という気持ちはかなり大きかったです。 加えて救急車を呼ぶか迷った際、前日もあまり睡眠が取れてなく、徐々に痛みが増してきていたので、実際 判断力 は鈍っていたと思います。 何も用意してないかったこともありますしね。また近隣迷惑かな・・とかとも気になるでしょう。けれど同居されている方がいればその方に判断してもらのも良いと思います。 ですが、同居の方も一人暮らしの方もその判断に困ることは大いに考えれ荒れます。 そんな時は相談できる窓口がありますので、 ご自身の地域の相談センターの電話番号をスマホに入れておくのも良いのではないでしょうか。
【一般】
【小児】
day3 最寄りの病院へ 2021年6月4日（金）
痛みで眠れずいましたが、一度嘔吐をした後力尽きたのか、いつの間にやら寝ていました。
(AM3；00ぐらいまでの記憶はありますが・・・)
起きたのは昼近く。前日までのおヘソの周りの激痛はやや治りましたが、
右下腹部に異物感と自発痛&圧痛。
「あれっ 盲腸かな？」と即座に思いました。
それまでも 「もしかしたら」とは思っていましたが、
右下腹部の痛みを感じておらず、「なんだろう この痛み」というほうが強かったのですが、
ここで病院へ行くことを決断。
ちなみにこの時 炎症性のものかも自己判断により、 前日から食事 なし 鎮痛剤 服用なし お風呂 なし という状況。
病院へ行くと問診を受け腹診'(お腹を触る触診のこと)
その後医師からも「盲腸」かもねと言われ、
次に「盲腸やったことあるご家族いますか？」が、答えはN0。
そうなんです。もう一つ私が病院に行くのを遅くさせたのが、
右下腹部の痛みが始め感じられなかったことと、これ。
絶愛ではないものの、家族で盲腸の経験があると盲腸になる確率が上がる
ということが頭の片隅に・・・（ただ怖かっただけですが・・・w）
その後すぐ血液検査を行い、
白血球数の増加
炎症値の増加
が認められ私は明日、聖マリアンナ病院へ検査を受けその後の処置が決定される
という状況。
今夜と明朝の抗生物質と不安だけ身にまとい
そして気がつけば ボヘミアンラブソティー も見逃し、
明日に備えて 寝る準備へと入るのであります・・・
day 4 大きな病院へ 2021年6月5日（土）へつづく・・・
と言うことで、今回はここまで。
day4 は 大きな病衣で精密検査へ行ってきます。
どうなることやら・・・
と言うことで part2 では 入院から退院までをお送りいたします。
入院時の経験をシェアさせてもらいます。
血液検査を見直そう
一般には「血液検査」と言えば、健康診断などの異常はないか点検する時が多いですね。
症状がない のに 数値が悪い などの検査結果に見舞われる場面も多々あることかと思います。
自覚症状 と言うケースです。
また どこでの検査期間でも 検査の数値 は検査通りに出ますが、
要再検査や要精密検査などの判定は、受診した医療機関によって差があることもあるようです。
ですが、今回私のように 症状があって血液検査を行うことは、
その症状の悪化を阻止したり、場合によっては 生命の危機 を救うものとなります。
私たち鍼灸師・指圧マッサージ師も生理学を学び、その中で血液についても学びますが、
改めて考えてみると、とても重要でありがたいなぁ と実感します。
みなさんも 健康診断 をしっかり受ける。医師の指示もしっかり受ける。
精密検査ではセーフ だからと言って、
健康診断の結果や医師の指示を否定的にならないでもらいたいと言うのと、
定期的な検診・体調不良時の早期受診などを 切に願う今日このごろ でした。
