続 :強い腹痛 盲腸・虫垂炎が疑われるもの part2 入院編

突然カラダに・・・
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Theリアルショーの続編 
入院から退院までのレポートをpart2としてお届けいたします。

いざという時に あたふたしない 為の参考にしてみてもらえますと 幸い です。

はじめに:初めて行く病院は タクシ

本題に入る前にまずオススメしたいのは
病院は タクシーを呼んでで行こう‼︎ です。

もちろんご家族や友人などに車を出してもらえる方はお車で行かれると思いますが、
お一人の場合は、タクシーを‼︎

バスでも行けるかなぁ・・・?
と思っても、もしかしたらバスの
その時の天気や気候、バスの待ち時間や混雑度合い、そして振動など
思っているよりカラダには「負担」になることが多いに考えられます。

また入院が確実な場合は荷物も多いでしょう。
初めていく病院の場合はバスを降りてから病院場所や距離もピンとないでしょうから
カラダへの負担を減らすため、無理をしないで 
タクシーをご自宅まで呼びカラダだけではなく、
心の負担も和らげる為にもオススメ度合いは  とさせていただきます。

私も病院への道のりを 
バスで行くかタクシーを呼ぶか、
歩いて7分の最寄りの駅のタクシー乗り場まで行くか

を迷い、最寄りの駅のタクシー乗り場からタクシーに乗る と言う選択をしました。

入院が決まっていたわけではなかったので、ちょっとした荷物 しかなかった私ですが、
予想外に歩いていくのが辛く、おまけにタクシー乗り場にはタクシーが1台もおらず・・・

少し待っても来ないので、反対側の改札のタクシー乗り場へと向かう始末。
病院の予約時間は迫って焦るし カラダは辛いし・・・

なので 
心とカラダの負担を減らすためにも、タクシーを迷わず選ぶこと
を学びました。 普段とはやはり違うんですねっw
(そんなの当たり前じゃん‼︎と言われそうですが・・・W)

入院から退院まで

それでは急性虫垂炎の入院から退院までの
著者のケースの場合を純を追って見ていきましょう。

day4 : 大きな病院へ 2021年6月5日(土) 

というわけで無事に大きな病院に到着し、

  • ドクターによる診察
  • 血液検査
  • 画像検査(CT)
  • 検査を経て、「急性虫垂炎」との診断。

画像によると、通常6〜7㎜の虫垂が13〜14㎜ 約倍に腫れ上がり、

血液検査では やはり白血球値と炎症値が、

ドクターの口調をそのままに言えば

「派手〜に炎症してますね。盲腸自体も腫れ上がってはいますが、膿(うみ)は見当たらない」

ここで私は、

「おっこのまま薬もらって帰れるのかなぁ???」と一瞬思いましたが、
間髪入れずドクターが、

「もう今の状況だと、手術するタイミングではないんですよねぇ・・・」
と。

「どういう意味なんだろう・・・?何が言いたいんだろうか・・・? 」
「まさか治っちゃったのか??」
なんて不安とそれを隠すおバカな想像を巡らせながらドクターに
「どういうことでしょうか?」と尋ねてみました。

「この虫垂炎がこの後どうなるか今の所わからないので、
5〜10日入院です。絶食をしながら様子を見て、それ次第で手術を行うかどうかも含めて検討します。」

と、それ以外の説明はなかったものの、
私の頭の中では

「もしかして痛みで吐いたあの夜。救急車を呼んでいれば、
外科的処置ができ、早く回復したのかなぁ・・・?
ガマンしなけりゃよかlたのか?いや外科的な処置=手術なんだから=お腹を切る
ってことだよな・・・
ということは お腹の中だけではなく、外も痛くなっていると言うこと・・・ 
どっちが良かったのだろう・・・」

という既に過ぎたことを疑問に葛藤をしながら、

「このまま入院?何にも用意してきてないぞぉ‼︎」

と ようやく現実に戻ってきたのでありました。

入院準備を何もしてきていない旨を伝え、

「一度家に帰って用意してきたいんですが」

と伝えましたが、
2021年6月は コロナウイルスによる感染拡大の最中。
緊急事態宣言渦ということで病院でもクラスターを起こさないため
入院病棟自体の人の入り出を入院患者のみに制限して警戒しているため、
うちへ帰る提案は却下。

「でもパジャマレンタルあるから大丈夫ですよ‼︎」

と割と軽めな言い方で看護師さんからの提案に、
なぜか私も「それならいいかっ」と簡単に納得。
入院手続きへと移るのでありました。

しかし なぜ だろう。
「でもパジャマありますよ」という「でも」という意味不明な接続詞と
「パジャマ」というワードだけに、簡単に納得し安心したのか・・・
後になって疑問に思うことになることは、
この時は思いませんでしたw 単純なんでしょうね・・・

day4 : 大きな病院へ 入院初日 つづき  

急性虫垂炎と診断後、いわゆる 即入(そくにゅう)という診察後のそのまま入院と状況となり、
あれよあれよという間に入院病棟のベッドまで連れて行ってもらいました。
(即入 どこでこのワードを使うかわからないが ひとつ勉強になった w)

そしてこの日から私に寄り添うのは、抗生剤と電解質の点滴をぶら下げた点滴棒。
どこへいくにも一緒の相棒となりました。

そして完全に油断してましたが、病院って21時消灯の6時起床なんですね。
まずはこの生活に馴染めるか ということと、
いつまで絶食なのか
という強い不安に襲われ、
21時前には ぐっすり 寝ていた私でありましたw

day5 : 入院2日目 2021年6月6日(日)

入院当日、心配して連絡をくれた友人に「21時消灯」について伝えると
「そんなに早く寝るの小3でもないよねw」
というメールのやりとりも、消灯を待たず寝てしまった私が返信もできるわけもなく、
また翌朝の返信も微妙に恥ずかしさもありつつ返事を書いたこと は置いておいて。

そして夜中の点滴の交換や様子見で看護師さんがベッドに訪れるので、
早く寝ていたことと、不慣れな環境、空腹のトリプルバンチで、明け方ごろから完全に目が覚めてしまった私は、
夜中の絶え間なく続く看護師の仕事に

「すごい仕事だなぁ・・・」と改めて感謝しながら観察を続け、
午前6時の起床前に再び眠りについてしまうのでありました。。
(初めの心配など どこ吹く風。眠れるものですね。)

そして迎えた起床時間。
さすが病院‼︎目覚めのコーヒーや起床のアラームではなく

「採血しますね。」と。
目覚めの採血。これは 確実に目が覚めますなぁw

その後同室の患者さんは朝食となり私は依然絶食中。
木曜の16時から口に入れたものといえば、水と抗生物質2つぶ。
体に入れたのは はりと管と鼻をグリグリ コロナのpcr検査の綿棒だけ。
どれひとつ、お腹の足しにはならないものばかり・・・
「腹減ったなぁ・・・」食欲はあるので 余計につらい・・・

day6 : 入院3日目 2021年6月7日(月)

この日の午前3時過ぎ。割と大きな地震。
病室が8階ということもあり揺れで目を覚ますことになりましたが、
私はこの時 右隣に座っていた シャー・アズナブルと 
ステーキチェーン店へ行く段取りをしていて、
「他に誰か行く?行きたい人 手を挙げて‼︎」と
参加者を募っていた最中。
もちろん の中の話だったのですが、ステーキを食べに行く寸前だったわたし。
夢の中で食事をすることができず、
絶食という現実に引き戻されるのでありました・・・ 無念‼︎

そんなこんなで起床時間を迎え部屋の電気がつけられました。
この日は 目覚めの採血 もなく、他の検査もない模様。
ということは「絶食の継続決定」と無言の通達を受けたとも言える状況。
ただただ空腹に耐え 1日をベッドの上で過ごす退屈な日 となることを覚悟していた私ですが、
看護師さんかナイスな一言。
「シャワー浴びれますよ。何時がいいですか?」

入院して初めて楽しみに思える 予定 が入った瞬間でした。

私は迷わず 一番最後の時間 を選び、
予約した入浴時間だけを楽しみにその日を過ごしたのでありました。

生活には 何か楽しみに思えることがある って大切だな・・・ 
なんて シミジミ考えてしまいました。

day7 : 入院4日目 2021年6月8日(火)

この日,の朝は 目覚めの採血 が復活。
やはり普段の生活では味合わない刺激。バッチリ目が覚める。
そして バッチリ覚醒した私の耳に 吉報が。

「採血の結果が良ければ、食事取れるそうですよ」と。
しかもこの日もシャワーの予約済み。
楽しみが2つできたぞ‼︎
なんか良い日になりそうな予感w

がしかし しばらくして看護師より「8階から6階へ病室が移動になります」と告げられました。

「えっ?ひょっとして採血の結果が悪くてなのか?」と不安な気持ちになった私。

一応聞いてみようと決意し、「なんでですか?」と尋ねると、
「消化器内科のベッドが空いたので、お引っ越しなんです。」と看護師が答えてくれました。

その瞬間私は「一体何nの病棟にいたんだ俺は????」と頭にハテナマークが並び再び尋ねると
「あ〜っ 8階は脳神経外科なんですよ。即入だったからベッドが空いてなくて・・・言われないとわからないですよね」と笑って私から離れて行きました。
「あ〜良かったぁ〜」と思いつつ、本日の楽しみ シャワーとご飯 の行方がとっても気になりつつ、


「あの〜 シャワーを予約しているんですが、キャンセルした方が良いですか?」
と 離れていく看護師を呼び止めて尋ねると、


「8階で 入っていけば い〜じゃない‼︎
「予約時間は変えてあげるから8階で 入っていけば‼︎」


なんか 親戚のおばちゃんが 「ご飯できてるから 食べていきなぁ〜」的な答え。
なんか急に8階の脳神経外科に 愛おしいさ が芽生え、妙な気持ちになってしまった瞬間でした。

本当にお世話になりました。ありがとございましたぁ〜‼︎

そしてシャワーを済ませ、引っ越し時刻の15時に先ほどやりとりをしていら看護師に付き添われ
引越し先の6階へと移った私ですが、
「昼ご飯でなかったけど、夕ご飯は出るのかなぁ・・・?」という不安が残る私。

そして17時前、日勤と夜勤の看護師のチェンジがああるさいのご挨拶があるのですが、
その時に聞いてみました。
「私の食事って 解除されてますか?」と。

答えは「○」。ただし「おかゆ」ですけどねと。

数えてみれば絶食してから 122時間 か経過しようとしている状況。
普段は硬めの炊き具合が好きな私でも、これだけ食べてないと
「おかゆ」でも 美味しいんだろうな・・・・」とワクワクしていました。


そんなこんなで夕ご飯の時間がいよいよ訪れました。
8階の脳神経外科では18時前にはご飯が配られていたのですが、
引越し先の6階では、18時半近くになっても出てくる気配すら無い・・・

「なぜたぁ〜っ???????」
この分、私の頭の中には この言葉のリフレイン響き渡り続けていたことは、
誰にも知ることのない私の ストレスタイム でした。 「ご飯プリ〜〜〜ズっ‼︎」

そして無事18時半過ぎに到着した122,5時間ぶりの私のご飯のメニューがこちら

  • おかゆ with 練り梅チューブ
  • キノコ入りお味噌汁
  • トマト味のロールキャベツ
  • レタスとキュウリとアスパラガスのサラダ

おかゆ以外はなんかとっても普通。しかも美味しそう。
いきなり食べてもいいのかな??と思うくらいの充実メニュー。幸せだ‼︎

数日前、水以外飲めなかった時間を超え、味のあるリンゴジュースを飲んだ時の感動を思い浮かべるのでありました。
※ちなみに水分ならなんでもとって良い と聞き、リンゴジュースを購入し飲んだのですが、
何か行き違いがあったらしく、
実は水以外はまだお茶onlyだったみたいなので、
おいしかったリンゴジュースはNGだったみたいです。
調子に乗ってコーヒーまで飲んでしまったことは、このブログで記事にするまで、
誰にも言えませんでしたw

ところが・・・

病棟が変わると こんなにも違う 病室事情・・・ 

家の近くのクリニックへ行ったday2で 急性虫垂炎 が濃厚とされましたが、
最寄りの大きな病院の病床が空いていないと言う理由で、翌日違う大きな病院への紹介状を書いてもらい入院したわけですが、2021年6月 コロナウイルスの罹患者用の病床を設けているせいもあったのもあったこととは思いますが、その病院も病床の空きが少なかったようで、
8階の脳神経外科から、入院4日目にしてようやく消化器内科のベッドに移った訳ですが、

入院している症状が違うと、年齢層や看護の状況もまるで違うことにスグに気がつきました。

脳神経外科では食事が取れない入院患者さんは同室には一人もいなかったのに、
ここ消化器内科では、食事が取れない患者さんが同室に半数以上いる模様。

そんなかかで122,5時間ぶりの楽しみにしていたご飯が配られ、
今まで食べることを「いいなぁ・・・」と思い続けてきた私には、
気持ちがわかる分、食べることが 申し訳んさ でいっぱい。
「マジですかぁ・・・」と思いつつ、
物音ひとつ立てないよう食事をし、きをつかいながらも「おかゆ おいしくないなぁ・・・」などと思いながら、悲しくも嬉しい、久々の食事との再会を済ませたのでありました・・・・


シャワーも食事も済ませて、今まで迎える消灯時間とは比べものにならないくらいの満足感で迎えた就寝時間。
だがしかしっ 思いもよらぬ事態に見舞われるのでありました。



この日は恐らく力尽き 寝落ち したのだと予測しますが、最後の記憶は午前4時。
それでも容赦無く訪れる起床時間の午前6時。流石にキツかったです。

その理由は

8階から引越して就寝時間までの6時間足らずの間、
引越し後の荷物の開閉時のビニール音や寝返りの音、咳払いすらも罪悪感と思えるくらい
病室内は静まりかえっていました。もちろんご飯の食器の音や食べる音も。

ところが消灯時間を迎えた途端一変。

私以外の入院患者の 爆発音 にも似たイビキがぁ〜‼︎
無呼吸の方もいらっしゃいましたので、多種多様なイビキが大音量で私を襲う・・・
「昼間の静けさは 一体なんだったんだっ〜・・・」

年齢層も症状も違うので当たり前
とは思いつつ、これが毎日続くのか と思うと「体を悪くさせてしまうのではないか」
と心配になる一時でしたw

day8 : 入院5日目 2021年6月9日(水)

この日も消灯後のイビキの惨事によって 超寝不足。

ですが、検査の予定もなくどうやら放置の日。やれやれ・・・
しかもこの日から、朝昼晩と三度の食事が出るという
決められたスケジュール&楽しみがある‼︎
「これだけでも違うねっ」 と食事自体とその日することがある喜びを噛み締めるのであった。
(大げさ ですかねw)

だがしかし 甘かった・・・
昨日まで食事をとっていた同室の入院患者が私のもう一人を除いて絶食に入ってらしく、
昨晩よりも 食べる行為 に罪悪感を感じる・・・・

まあ しかしここは病院。私の症状は改善してきていつが、
みなさんそれぞれのフェーズがあったんだと、
食事の再会を素直に喜べなかった入院5日目でありました。

day9 : 入院6日目 2021年6月10日(木)

今日は朝イチ6時に看護師に
「7時半からの採血があるので、7階の採血会場へ行ってください。」
とのこと。
この結果によっては退院日が決まるかもしれない とのこと。

なぜか気合いが入ったが、気合いで採血の結果が変わるわけでもない。
同時に 連日続く睡眠不足。
「睡眠不足で体調を壊すわけには行かない。早く退院しなければ‼︎」
しかも、土曜には年に一度受けている別の病院での検査が控えているのし。

そんなこともあり、退院見込み日を聞いておく必要もあったので、その旨を担当の看護師へ
「可能ならば金曜日したい」と念の為伝えたところ、
「ドクターに伝えておきますね」とのこと。

そして朝の採血を終えしばらくするとドクターが病室へ来た。
そして一言「金曜日の退院しましょう」と。退院が決定。

この日のお昼ご飯はおかゆ。おかゆはもう嫌だぁ と思いドクターに
「いつまで おかゆ ですか?」と私。
「もう食事制限解除しましたので、普通のご飯にするよう伝えますが、夕食には間に合わないかもしれませんえん」とドクター。

「よ〜し それなら売店でご飯買ってしまえl」と思い、夕食前に閉まってしまう売店へ向かい
海苔巻きセットを購入。
だ だがしかし、夕食にきたご飯は おかゆ ではなく、普通のご飯。
「しまつた‼︎普通のご飯と海苔巻きセット、こんなに食べたらまた具合悪くなるぅ・・・」
「いや この量を食べたと看護師にバレたら怒れそうだなぁ・・・」

そしてこの日もコソコソしながら、罪悪感と戦いながらの夕食。
「あ〜 普通にご飯食べたいっ・・・」と切に願いつつ、この日のご飯も終了。

さ〜明日は退院だぁ〜‼︎

そしてその夜・・・

整形外科の病床も空きがなかったらしく、交通事故で脚を7箇所骨折し運び込まれ、
夕方から緊急手術という方が同室に。
凄く痛いのを我慢しているのは よ〜く伝わる。
そしてオペが終わって病室に戻ってきたのは深夜12時近く。
術後の痛みと炎症による熱でかなりキツそう。
「がんばれ」とは思いつつ、その苦痛の声に私も目が冴えてきました。

その後、出頭医である整形外科のドクターが説明のため来室。しかも通常の声のボリューム。
きっとその患者さんの痛みの声や出頭医の声のボリューム、看護師のケアの物音なとにより、
昨日まで爆音で繰り広げられていた イビキの合唱 がまぅたくない。
だからと言って静かなわけでもない。

やはりこの病室で 静かに眠れることはないんだな 
と確信し夜を過ごすことになったことは言うまでもないことはご想像いただけたでしょう・・・

多分2日で合計3時間ぐらいしか寝てないのではなかろうか・・・
私のカラダ、明日の退院で本当に大丈夫かな・・・ チョ〜不安だぁ〜‼︎

day10 : 入院7日目 最終日 2021年6月11日(金)

そして迎えた退院日の朝。
ドクターに簡単な説明を受け8時半には朝食を済ませ、
看護師さんに「何時に退院したらいいですか?」と聞きウト、
「今スグでも大丈夫ですよ」と

そういうものなのか。
と思い、私の急性虫垂炎日記は突然の終わることとなりました。

レポートまとめ

さて水曜日の夕食後のお腹の異変から始まり約10日間
絶食122.5時間。
カラダに悪いものは一切口にせず過ごしてきたこの数日。

医療従事者の重労働を再確認し、その強さとやさしさに触れ
「ありがとう」の気持ちで満ちた一週間となりました。
本当に苦労様です とい気持ちと、健康の大事さを実感してまいりました。

健康にはくれぐれも気をつけていきましょう‼︎

必ず役立つ あると便利な入院時の持ち物

考えてみると入院とは 約四半世紀以上 無縁だった私。
当時とは私たちの生活環境も大きく変わりました。

そこでこの入院体験による 入院時の持ち物 をあらためてご紹介。

洗面用具や常備薬などはここで触れずに、
あってよかった と思うお役立グッズをシェアいたします。
旅行にも応用できますよ。

しかもお家にあるのに買いたしておいても邪魔物にならないですし、
費用も大した物ではなく、日常生活でも とても役立つものばかり‼︎

その1:延長コード

3つ口以上
2m以上
の延長コードです。

なぜ オススメするか と言うと、
自由に使えるコンセントの差し込み口が1つあるくらい だからです。
それも使いやすい場所にはない からです。 

例えば枕元にコンセントの差し込み口がある場合、
延長コードを使うことで、ベッドの横の台や食事台まで届くことで 
取り回し勝手がすごく良くなります。

私の場合は 点滴 をしてたので自身の動きが制限されていましたので、
特に役立ちました。歩行器や松葉杖を使う方や、カラダの動きに制限がある方などへは
特におススメしたいです。

コンセントの抜き差しも、体制によってはかなり体に負担がかかりますし、
スマホなどの充電アダプタ は幅もあり コンセント自体に刺さらない 可能性もあります。

私の頭上にあったコンセントは3つ。
そのうち2つは ベッドの昇降用電源と冷蔵庫やTV用に既に使用済み。
残りひとつの差し込み口にはアダプタ自体がやっと入るスペースしかなく、
かなり差し込みずらい状態。

私が持ち込んだ電化製品は4つほど。どれもアダプタがあるものばかりですし、
いちいち抜き差しするのは点滴をしている私には面倒以外の何ものではなかったので、
かなり便利に使えました。

ベッド周りの取り回しとカラダの負担を減らすのには
かなりおススメ度高 です。



家に持ち帰っても邪魔になるものではないですしねっ

その2:ソールの しっかりした サンダル


そこがしっかりしたサンダルが良いです。
夜中のトイレなどの時も静かに歩けるし、
少し弱った体には、ヅマづかない と言こともケガ予防も重要。
あとはビニール素材でないことが多いので、蒸れにくいので清潔ですし、
夜間のトイレや静まりかえった病室内で、ペタペタ 音がならないので、
これも密かに ナイスな選択だと思います。
私の場合は 偶然 でしたけどねw

レディースのサンダルはミドルヒール。普段ヒールを履いてお仕事されている方が
急に ぺったんこ の靴を履くと違和感と疲れがひどいくなると、
わたしが施術の際にもよくお聞きします。
ご自身の症状や日常生活にもよると思いますので、よく検討してもいてください。

また普段から履いているものを持ち込むのが、
慣れていて良い という声も耳にします。
ひとつ綺麗めに日常使いもできるサンダル があっても良いのかもしれませんね。

その3:ヒップバッグ

これは点滴棒や杖などを使っている場合もそうでない時、
ちょっとした買い物を院内で行う場合に、
スマホや財布、購入した商品などを入れられるので「手があく」
ということと、
点滴棒などに引っ掛けておけるので、とても便利。

私はボディーバックで診察へいき「入院準備なし」でそのまま入院だったので、
その後家族に入院に必要なものを大きなカバンで持ってきてもらったそのカバンの他に、
小さなボディーバッグがあって、とても役立ちました。
トイレによって部屋に帰るときも、スマホや財布を剥き出しのままトイレに置くのもイヤですし、
手も洗えないですしね。

大きさは10ℓぐらいが良いと思います。大はしょうを兼ねますし、
ポケットと大きなメイン収納があるのがポイントだと思います。

日常生活でも何かと便利なので、ひとつは持っていると良いですよ。メいたします。
※今回ご紹介したバッグのカラーバリエーションは4色。
私も狙っています。

病院に聞いておきたいこと

 

どのような症状で入院するかなどの個人の差があり、
全ての方へお勧めは別として、今回の私の経験において役立った情報をシェアいたします。
参考になることもあるのでは?

Wi-Fi環境  

院内にフリーWi-Fiがあるか。
そしてそのフリーWi-Fiを患者が使えるか。
これにより、LINEでの通話やYouTubeなどをはじめ、
通信料を気にせず入院が行えます。

Wi-Fi環境が整備されていない病院の場合で、
PCやタブレットを持ち込む場合は、スマホを契約しているのキャリアでテザリングのプランにオプションをつけるなどしても良いでしょう。

またポケットWi-Fiなどの選択肢も上がってくる方もおられるのではないでしょうか。

但し、入院する病院内での使用にルールを設けてあることも多いようなので、
その病院のルールを守り、その上で少しでも有益な生活を送っていただければと思います。
必ずルールはお守りくださいねっ‼︎

レンタル可能なタオル類やパジャマは要確認

正直 替えが頻繁に必要とされるタオル類とパジャマはかさばります。
またそんなに数を持っているものでもありません。

またパジャマに関して言えば、前開き のもの以外は、
入院中の 検査 においてとても使い勝手が悪い。

そして体の状況によって発熱を起こす場合も多く 汗だく になってしまうので、
こまめな 着替え が必要なケースもあります。

機能的で清潔に保つためにも必要だと思いますし、
退院後 ご自宅へ戻ったときに不要なものを増やさないという観点でも、

レンタル品の活用を検討してみても良いのではないでしょうか。

確認しよう 生命保険の入院給付金

私が入っていたのは3つでそれぞれ、

  • ○○共済・・・入院1日9,000円
  • ○○生命・・・入院1日3000円
  • ○○生命・・・三代疾病のみなので給付金なし


と色々サポートになりますので、ご自身の加入状況の確認しておくことも必要。

しかし一般的には自身の加入している保険について詳しく覚えている方が多いとは思えません。

いざという時のためにも、ご自身の加入している保険会社 または 担当者の電話番号をスマホに登録して置くことをお勧めいたします。

備えあれば憂いなし ですよっ。

最後に

病気やケガにならないよう、
日頃からの健康管理や事故やケガをしない注意力も非常に大事。

ですがいざとなったときに焦りを最小限にするためにも、
知識という準備も大切なことです。
加えて きちんと生命保険に入っておくことも 大事。

私たちのカラダには 絶対 というものはないのです‼︎

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