健康管理って「お硬くて難しく面倒なイメージ」ありませんか?
医療機関で治療が必要な健康課題以外の場合ですが、
健康の維持や増進をして毎日を快適に過ごしていくには、
ど〜しても健康の管理が必要になってきます。
ですが、「健康管理ってどうしていったら良いのか よくわからない」
と思われる方々も多く苦手意識を持たれている方がいることも事実です。
そういった場合、先ずそういった 難しいそうだな・私にできるのかなぁ・・・
という先入観や苦手意識を減らしてもらうことが大切なケースが多いです。
○○をするには、○○をしたほうが良い
など、その理由と、その人が無理なく始められる手段を見つける
ことが生活の中に健康管理の行動を混ぜw混んでいける一つのポイントです。
今回は 健康管理を考えていく上で必要な概念 として、
鍼灸指圧の現場で話してきた内容をシェアいたします。
継続して健康管理をしていってほしい そのわけ
私たち 鍼灸指圧の施術を受けにいたっしゃる方の一部には、
あまり良い言い方ではありませんが、
「症状を言えば 治してくれるんでしょ」という他力本願的な方もいらっしゃいます。
(表現方法については、ご容赦いただけます様お願いいたします。)
もちろん 施術にいらした一回 もしくは数回で解決できる症状もありますが、
普段からご自身でも気を配っていただかないと解決しないものや、
症状を出さないようにキープしていくことができないもの
の方が多くあります。
そのわけは、
24時間365日 カラダと一緒にいられるのは、あなた自身
だからです。
自身の行動なくして 健康管理 はできません。
その健康管理の手段のひとつ として 施術がある ことは間違いないのdすが、
施術だけで健康管理を行うのは不可能 というわけです。
ということは
ご自身で継続して健康管理を行なっていく
ということが、やはり必要となってきてしまうわけです。
健康は 料理に似ている?
方法を料理に例えてみたところ「わかりやすい」との声をいただくことがあります。
その仕組みを理解することで納得感を生み出すことができ、苦手意識などの抵抗感が減る
というのがこのパートでの狙いとなります。
「料理しないよ〜」という方でも実際に料理をするわけではないので、
わかりやすいと思います。恐らくですが・・・
健康管理の一連の工程が、お料理の工程に似ている
作る料理によって当てはまらないも音もありますが、
調理の一つ としてご覧ください‼︎
【食べたいもの・つくりたい料理】
これが 健康の課題 や なりたい自分など、目指すもの になります。
【材料】
料理で必要な材料は健康に置き換えると、
目的に対する方法を知る・情報を集める
となります。
【味付け・調理】
料理の場合、調味料の場合はその量に対して、種類を選び どれくらい入れるか。
そして焼くのか・蒸すのか・煮込むのか、低音調理なのかetc という段階になります。
一方健康でいうと、やり方 になり
どんなことを どんな頻度で どれくらい負荷をかけるか というような
実際に行動に移す「やり方」と言い換えられます。
と例えられます。
正しい知識というこを前提とし、
最適な方法の選択と行動
に繋がることを対面で料理の工程に例えてお伝えするのですが、
記事にしてみるとこのニュアンス、伝わるのでしょうか・・・不安になってきました・・・
でもこの様な話が納得感に繋がった場合、
なんの為にこれをやっているるのか が明確となり、
人は継続的にその行動ができる のです。
この例えが ピン ときた方は、お役立てください。
あの料理、どうやって作るんだろう?
情報がたくさん行き交う世の中なので、
自分で調べるには適しています。
同時に膨大な情報量が逆に働き、
・結局何をしたら良いのかわからない
・自分に当てはまる最適なものが見当たらない
・情報に一貫性を見出せなくなり、正しい情報なのか否かがわからない
などという事態に陥り、結行動にうつせないことにも。「
これを せっかく食べたい料理が見つかっても、作り方がわからないと作れない状態に重ねてみると、
必要な情報をベーシックなところから仕入れるという
情報の絞りこみ が必要です。
例えば
厚労省のホームページ(e-ヘルスネット)や
医師会や政府の研究機関など。
これらは安心して見ることができる信頼性の高い情報源となります。
健康保険組合のホームページなども信頼性が高く役立つ情報が載せられていたりもしますので、
一度どんなものか目を通し、活用してみるのはいかがでしょうか。
厚労省のホームページや(e-ヘルスネット)
レストランで食べる
自分で作れない料理もあるでしょう。
そんな時はプロのシェフがつくる料理を食べにいきますよね。
カラダに置き換えると
自分では判断がつかないもの
と言えますが、シェフに当たるのが、
ドクターをはじめとする 医療機関の専門家です。
これは 健康の維持や増進などのためだけではなく、
早期発見や早期治療など、私たちの健康リスクを下げてくれます。
健康に不安があったり、疑問がある時は、医療機関で正しい指示を受けるのも大切なことです。
また我々 鍼灸指圧マッサージ師や整骨院(=骨つぎ)の柔道整復師
のような医学知識を勉強した国家資格を持つ医業類似行為者に相談してみても良いでしょう。
この場合 専門分野がありできることとできないことがありますが、
適切なアドバイスをいたします。医学知識があるので、医療機関への受診が必要な場合は、
即 その旨をお伝えさせてもらいますので、身近に 特にかかりつけの治療院がある場合は、
相談して見ることをお勧めいたします。
健康管理で注意すべきこと
カラダのことを考えると、
先ずは 健康を害する誤った情報に振り回されたくないというのは、
皆sん一緒だと思います。
そして 根拠のある医学情報でも、その人にマッチしているかはわからないことも事実です。
なぜならば、基本的には統計的に多いが情報は流通していますが、
医療機関などで専門的に診ると、その治療法などの対処が異なる場合もあるからです。
それは体調不良の中には、治療が必要なもの隠れている事が多いからだす。
ですが 知識があったからこそ、医療機関への受診を行える
という良い結果にも導けます。
また 健康診断 などもちゃんと受け、その結果は必ず見た上で、
その後の行動に移すことも大事です。
自分で決めつけすぎず、
カラダに関する正しい知識を学びつつ
不安になりすぎす、
自身のカラダを意識しておくことが
健康管理のポイントになってきます。
まとめ
健康管理で効果的に行うには
自分でも ヘルスリテラシーカラダの高めておく
知識は医学的な根拠のある正しい情報を入れる
日常の健康管理と医療機関での検査や指示は 並行して考えておく
これらが、健康のリスクを下げるとともに
その人に最適な方法やが見つけられる
行動の納得感に繋げられ、継続できる
自身のカラダに変化が訪れたときの変化対応策へも迅速に柔軟に移行できる
など、ヘルスリテラシーの向上が健康管理の質に大きく関わります。
このサイトもその一助になることを切に願っております。
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