心をコントロール‼︎体調不良を減らすテックニックとは?

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睡眠・運動・栄養・休養をキーワードとなることは基本なのですが、ストレスコントロールのテクニックもとても重要なフォクターとなります。

そもそも人間がストレスを感じる大きな理由の一つとして、

人間関係

が深く関わることをご存知でしょうか。
そのコントロールやマネージメントのテクニックとなるものが、
アサーションテクニック。
人と関わる中で受けるストレスを回避したり、上手にコントロールしていくために身につけておきたいスキルとなります。

精神的ストレスと人間関係

人間関係が最高にうまくいっている時は受けるストレスは負担が少なく、また他のこともうまく回るという経験もあるかと思います。
なのでその人間関係を円滑にするスキルを身につけておくことは、とても私たちの武器になるのです。

要は コミュニケーションを上手にとれていれば必要以上にストレスを感じない ということ。
その上手にコミュニケーションを取る技術としてアサーションテクニックを知り、
心と体の健康を守っていきましょう。

 アサーション “assertive”⇄“assertiveness” とは

対人関係を良好に 且つ 充実したもので、社会生活において、
相手に配慮しながらの自己主張を行うこと 
つまり 
自分の気持ちや意見を、
相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、
そして 対等に表現
し、相手も自分も傷つくことなく、上手に良好なコミュケーションは育んでいく為のコミュニケーション術が アサーションテクニック。

これが円滑で効率的な社会生活や、精神衛生面への負担を減らし、
メンタルヘルスをはじめ、体の健康への助けとなるわけです。

アサーションテクニックを 身につけるには

日頃から意識してトレーニングを心がけておく必要はありますが
イメージとしては こうです。

感情をそのままぶつけるのではなく、
かといって感情を押し殺すのでもなく、
相手に配慮しながら自分の気持ちを正当に主張しようというものなので、
☟下記の注意を 再湯煎事項のMGワード として覚えておきましょう。

アサーション習得 NGワード✖️

  • 自分の考えだけをただ言っていう。
  • ただただ言いたいことを言っている。
  • 周りのことを考えず言いたいことを言っている。

これをやっているとアサーションは身につかないどころか、
自己主張がただただ強いだけの残念な人 ですw
これは絶対避けましょう!

アサーションは 自分の言いたいことをいうのも大事 ではありますが 同時に
相手が受け入やすい形で、自分の思いを伝えなければならない ので
相手を攻撃したり傷ついたりしない状態=相手が敵意を表さない状態で思いを伝える
と肝に銘じておきましょう‼︎

身の回りの人からも学ぼう

自己主張が強い人に対して、人は何かを告げることはしなくなります。
それも知らずに、アサーションができていない人に限って「自信満々」俺様トーク全開。
これは研究でも検証されているので、自分で早く気がついてアサーションテクニッっくを習得してもらいたいものですね・・・

【参考】2014年 コロンビア大学による アサーティブについて4つの研究

◆対象
・MBA学生
・アメリがの成人 500人を対象

◆内容
商談のプレゼンをしてもらった後 プレゼン中に自分の主張をどれだけ話せたのか を聞き取る実験

◆結論
以下のことから アサーションができている人は世の中では少ない。
◇自己主張が苦手で足りなかったと本人が認識している場合
→相手からは 自己主張が激しすぎる。し過ぎ と思われている。
56%

◇自己主著がし過ぎと本人が認識している場合
→相手には 自己主張が足りていないと思われ、もっと言ってくれないとわからない 
という感想を持っていた  57%

3つの大きな効果を発揮

その3つとは

❶ 相手を傷つけたり言い争うに発展せず、自分の思いや考えを相手に伝えることができる

❷ 互いの感情の もつれがひどくなる前 の対策できる。


❸ 相手との人間関係を深めることができる。

アサーションを身につけると こんなメリットが

相手との関係が良くなる

相手とのコミュニケーションの中で、普段から伝えたいことが伝えられるようになるので、
誤解やすれ違いも少なくなる。

自分のメンタルが非常に良くなり、能力向上

余計なストレスがないことにより、日常生活や普段の仕事において余裕がでてくることにより、観察能力(集中力が保てたり、客観視ができる)など、自分の能力が向上する、 ※逆に 人間は自分の気持ちに偽れば偽るほどメンタルの状態が悪くなる。その影響で集中力が落ちたり、交渉能力が落ちたりと色々な問題が起きる。

自尊心が高くなり、自信がつく

アサーションができる人とできない人の違いは大きく、
できない人は自分の考えや気持ちを相手に伝えられず、人に対し 「わかってくれない!」
という感情となってしまいます。
伝えてないのでわかるはずがない のにも関わらず、アサーションができずマインドが崩れていくと、「私のことを尊重してくれない」
「私の意見だけいつも通らない」など、
「自分の気持なんか、伝える意味がないんじゃないか」と思ってきてします。
わかりやすく言えば
「どうせ自分なんて・・・」というマインド。私も含め 心当たりがある という方もいるのではとも思いますが、めずらしくないですよね。よくいやっしゃいますものねw

そうなんです。本気で話せず「緩フワッ」としか伝えないのに、
「こうなっあらいいなぁ・・・」と思っている。
実際に「こうしたい」という主張をしていないこと。
イコール 実際の行動に反映させていない ということ・。
このことが生きていく中で色々と問題を起こしたりトラブルを招いたりすことが多いのも事実。
アサーションテクニックを身につけ、さらにその能力を高まると、
自尊心が向上し、同時に多種の能力が上がる と考えられている。

アサーション習得のコツ

アサーション

1. 率直かつ柔らかい表現で伝える

自分の意見を伝えることが苦手な人や、反対に自分の意見ばかりを主張してしまう人が自己主張をする際には、率直かつ柔らかい表現で、相手の目をしっかりと見ながら伝えるよう意識することが重要です。

2.「3つ」の要素を整理してから伝える

相手に伝えたいことがある場合には、

「起きていること(事実)」
「感じたこと(感情)」  
「してほしいこと(要求)」

の3つの要素を紙などに書き出し、頭の中を整理してから伝えることがおすすめです。こうすることで、自身を一度クールダウンさせて必要なことだけを述べられるので、不必要に感情的になって相手を威圧することなく、意見を主張できます。

3. 代替案を提示して断る

相手の要望を断る際には「事実」「感情」「要求」を整理して伝えたうえで、代替案を提示しましょう。代替案を提示することによって、要望を断られたほうにも誠実な印象を与えることができます。

 人間関係が しんどく感じる そんな時にも

自分の気持ちを率直に伝えたり、自分の考えをきちんと伝えることは
「難しい」「しんどい」、と感じじたそんな時。

また「ちょっと言い過ぎちゃったかなぁ・・・」「言い方がトゲトゲしちゃったかなぁ」
など 攻撃的な言い方をやめたい時や、

「上手に NO と言えたらなぁ・・・」 など
もっとキッパリはっきり物事を言えたらなぁ・・・
などなど。というマインドにも効果が見られるのがアサーションテクニック。

などの課題を どうしたら解決 し、
自信をもって人と上手に良好なコミュニケーションを育む
そのための 道しるべ となってくれるのが「アサーティブコミュニケーション」
であり、その方法となるのが アサーションテクニック
と覚えておくと良いのではないでしょうか。

アサーティブネス(Assertiveness)の訳語は、「自己主張すること」。でも、アサーティブであることは、自分の意見を押し通すことではありません。自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、そして対等に表現することを意味します。

📃アサーティブネス(Assertiveness)を訳すと「自己主張すること」です。
ですが、アサーティブな状態は 自分の意見を押し通すこと ではありません✖️
自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら、誠実に、率直に、
そして 対等に表現すること
 を指してます‼︎

アサーティブになるために

言い方や言葉のチョイス、態度や声色などのクセって、そんなに急に治せない
とお思いの方も多いでしょう。
なので冒頭でもお話ししたように習得にはそれには意識して練習が必要となります。
気楽に行きましょう。長年のクセを修正するのですからw。
さまざまなシチュエーションがこの先の人生に待ち構えています。
あなた自身の状況も変わることでしょう。

なのでコミュニケーションのよくあるパターンを注意深く観察し、
少しずつアサーティブなものに変えていく作業がトレーンングとなり、
結果 課題クリア。しかもいつの間にかw

このアサーティブ・トレーニング言われるものにも
ちょっとしたコツが。それは
豊かで充実した人間関係へと繋がっていくはずです。

性格をかえる のではなく 「伝え方」 を変える

コミュニケーションが原因で人間関係に悩んでいる方は、自分の性格のせいだからと諦めたり開き直ったりはしていませんか?「引っ込み思案だから強く主張できない」「短気だからすぐカッとして怒鳴ってしまう」「自信がないからつい断れない」「素直じゃないからほめてもらっても嬉しくない」など。

たしかに、生まれつき社交的でコミュニケーションの得意な人はいます。しかし、社交的であることと、伝えたいことを適切に伝えられることは、分けて考えなければなりません。

コミュニケーションのよしあしは、性格で決まるものではありません。なぜなら私たちは子供の頃から上手なコミュニケーションの方法を学んではきていないのですから。
大事なのは、性格を社交的にするといったものではなく、「本当に必要なこと、伝えたいと思っていることを、適切な言葉で伝えられる」というスキルや考え方の部分です。性格ではなくスキルの問題ですから、アサーティブによるトレーニングで、身につけていくものなのです。

自分さえ我慢すればいいとか、相手が思い通りに動いてくれないなら切り捨てるといったやり方ではなく、自分も相手も尊重する話し方のスキルを身につける。そうすることで、大事な思いを伝えられなかったり、ストレスが爆発して人間関係を悪化させるということなく、毎日を生きることができるのではと思います。

このウェブサイトでは、皆さんのコミュニケーションの悩みを解決していくためのヒント、方法、考え方がたくさん紹介されています。コミュニケーションの悩みを解決するのには、それなりの時間がかかりますから、焦らずじっくりと読んでいただき、また悩んだ時は、何度でもこの場に戻ってきてもらえれば幸いです。

アサーティブ 4種の神器

アサーティブを身につける上での 4種の神器 とでも言いましょうか。
それが「誠実」「率直」「対等」「自己責任」

※お気づきのように、アサーションテクニックは一つの「コミュニケーションスキル」としての側面しか持たないということです。
この4種の神器は根幹・絶対的条件です。これをなくして、アサーティブは意味を成しません。

◆誠実・・・自分自身に素直になることで、相手にも誠実になれる。

◆素直・・・ストレートに相手に伝わる言葉にする。忖度(そんたく)や遠回りな言葉にしない

◆対等・・・上から目線でも 卑屈でもなく、態度も心の中も 対等 に向き合う。

◆自己責任・・・言った言葉には責任を持つ。逆に「言わなかった」ことも自己責任として、自分で引き受ける。

4種の神器さえ守り、誠実に人と向き合う事で良好で充実した人間関係が勝手に育まれていくということ。

要するに 慇懃無礼(インギンフレイ)は 絶対ダメ ということ。
言葉が丁寧で常識的な口調であっても、心の中で相手を
見下していたりバカにしていても 「分からないだろう」なんておもぅていれば
その相手が何も気がついている素振りがなくても、そんなもの 容易ににバレてる もの。
まあ バレ たところで何か言ってきたら
「そんなふうに思っていないのに・・・」なんて言い返し 因縁付けられた 
とでも周囲に助けを求められますし
なんて人に対し ナメ たことを思っていれば、いくら言葉で誠実に話をしているふりをしても、何を
そんなことは自然に相手に伝わるものです、アサーティブコミュニケーションは成立しません。

一方で、表現が多少下手でも、真剣に考え誠実に伝えている言葉は相手の心に響きます。

アサーティブな伝え方は、スキルとしての側面もありますが、支えているのは、誠実に、真摯に、相手と向き合おうとする心の持ちようです。それが、「誠実」「率直」「対等」「自己責任」の4つの柱です。この4つの柱がしっかりしていれば、出てくる言葉は、自然とアサーティブなものになります。

◆誠実・・・自分自身に素直になることで、相手にも誠実になれる。

◆素直・・・遠回りではなく、ストレートに相手に 伝わる 言葉にする。

◆対等・・・上から目線でも 卑屈でもなく、態度も心の中も 対等 に向き合う。◆自己責任・・・言った責任・言わなかった責任 は、自分で引き受ける。

◆自分自身を表現するための権利

アサーティブでは、相手の自己表現の権利を侵害しない限りにおいて、すべての人に自己表現の権利があることを前提としています。これらの権利を行使するかどうかは、自分自身で決めます。行使した結果、行使しなかった結果についての責任は自分が取るということも、大切なポイント。

自分にも相手にも、自己表現の権利があることを認めることで、アサーティブな人間関係の土台を築いていくことができる。『第四の生き方』(アン・ディクソン著)紹介

◆私たちの権利1. 私には、賢くて能力のある対等な人間として、敬意をもって扱われる権利がある2. 私には、自分の感情を認め、それを表現する権利がある3. 私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある4. 私には、間違う権利がある5. 私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてもよい権利がある6. 私には、まわりの人からの評価に頼ることなく、人と接する権利がある

 楽しく人生を過ごすには

今回は一つのテクニックを取り上げました。
心とカラダが切っても切り離せない強い関係にあることが再確認できたと思います。

健康の基礎である
栄養(食事)
睡眠(休息)
運動(筋肉)

これらに加えて知識を活かし、その基礎をより大きくカラダの健康に影響(還元)させていくのが、
ベストと言えます。

今後も健康の参考としてコンボで行える心理学系のスキルもご紹介させていただきます。



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